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2019年06月14日 [FAQ]

弁護士と司法書士にどちらに依頼するべきか?

私はこの前交通事故にあってしまい、こちらが被害者のため示談金をできるだけ多く請求したいと考えているのですが、その際には弁護士と司法書士のどちらかに頼むことができることを知りました。
しかし、司法書士と弁護士のどちらを頼りにしたほうが良いのか決めることができずに悩んでいるため、一体どちらを選んだほうがいいのか教えてください。

回答

扱う金額によって変わります


司法書士や行政書士、弁護士といった士業はそれぞれが扱える仕事の幅が違っているのですが、中には共通した分野を扱えるものも存在しており、特に弁護士はその他の士業の扱うすべての仕事を担当することができる点で特徴的です。
そのため示談交渉については司法書士だけではなく弁護士も対応することができるのですが、それぞれが扱える仕事の範囲は異なっており、司法書士ができる仕事というのは示談交渉に関しては弁護士よりも限定的となっています。
書類作成については司法書士は専門家であり、弁護士と同様の書類作成を行うことができるため、この点については司法書士と弁護士の間には違いがありません。
また、司法書士の中で示談交渉ができるのは、国によって認定を受けた認定司法書士のみであり、しかも、賠償金が140万円以下の場合でのみ司法書士は示談交渉をすることができるのです。
したがって、140万円を超える賠償金を請求する場合には、基本的に弁護士に依頼をするしか方法がなく、司法書士では対応することができないため注意しましょう。
そして、交通事故については、損害賠償請求の金額は高額になりやすく、よほど小さな事故でないと140万円を超えてしまうことが多いため、この場合は弁護士にしか依頼ができないのです。
弁護士の場合は賠償請求金額がどのような金額であろうとも無制限に請求することが可能であり、たとえば1億円を超えるような事件も弁護士は扱うことができます。
また、交通事故の示談交渉の際には裁判に発展するケースは珍しくなく、その場合は裁判所での手続きも弁護士はすべて対応することが可能であり、安心して任せることができるのです。
示談交渉でどのくらいの金額を請求することができるのかは、事前に大まかに計算することが可能であるため、140万円を超える場合についてはその時点で弁護士への依頼しか選択肢がなくなります。
弁護士に示談交渉を頼んだほうがより高額な慰謝料を請求できる可能性があるため、交通事故の被害にあってしまったときには弁護士に相談するべきでしょう。

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