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2019年07月18日 [FAQ]

裁判ではどんな準備が必要ですか?

私はどうしても妻と別れたいと考えていて、妻のほうではそれを断ってくるため、どうしようもなく裁判をすることになったため、準備を始めようかと考えています。
しかし、具体的に何をすればいいのかよく分からないため、裁判をするために必要なことについて教えてください。

回答

書類や費用、証拠などを用意しなければいけません


まず話し合いで離婚が決まらない場合には離婚調停の申立をする必要があり、そこで話し合いがまとまらなかったときに初めて離婚裁判を起こすことができるため、基本的には夫婦で何度も話し合いをすることが求められます。
また、離婚裁判では法定離婚事由を満たしていることが求められ、これにはさまざまな条件が設定されていて、どれかに該当していなければ離婚することができないため注意しましょう。
たとえば、不貞行為や悪意の遺棄、3年以上の生死不明、強度の精神病にかかって回復の見込みがない、婚姻を継続することが難しい重大な事由があることなどです。
よくある性格の不一致については、単に性格が合わないというだけでは離婚することは難しく、それによって婚姻生活が破綻していると認めてもらわなければいけません。
また、これらの事由は相手方に存在していることが必要となっていて、離婚事由に該当しているものが離婚請求をすることは原則として認められていません。
条件を満たしているのであれば、離婚裁判をすることができ、その際には訴状と離婚調停不成立調書、夫婦の戸籍謄本を用意して裁判所に提出することになります。
また、離婚裁判をするためには提訴手数料と予納郵便、弁護士費用といったお金がかかってしまうため、事前にこれらの費用を用意しておく必要があり、どのくらいのお金が必要なのかは弁護士に相談して聞いておくとよいでしょう。
裁判においては証拠を提出する必要があって、たとえば、配偶者の浮気によって離婚したいならば、その事実を客観的に証明できるような証拠を求められるため、それを準備する必要があります。
しかし、裁判できちんと証拠として認められる条件を満たしているかどうかを素人で判断するのはなかなか難しいため、証拠については弁護士に確認してもらって、それで問題ないのか判断してもらうことが大切です。
場合によっては、探偵などに依頼をして証拠を集めてもらう必要があるかもしれず、そうなると離婚するまでには時間がかかってしまうため、できるだけ早めに準備に取り掛かるとよいでしょう。
離婚裁判を最終的に終えるためには1年から2年程度の時間がかかってしまうことも珍しくありません。

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