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2019年08月20日 [FAQ]

社労士が専門とする労務の仕事内容は?

最初は妻ともう一人の従業員ではじめた会社も、今では40人を超える大所帯となりました。
まだ発展途上で、今後も毎年新入社員を入れて、上場企業を目指しています。
そこでこれまではいなかった社会保険労務士を雇おうと思っているのですが、社会保険に関する業務以外に、社労士の専門分野である、労務の仕事内容について教えてもらえないでしょうか?
より良い環境で社員全員に楽しく働いて欲しいので、経営者として労務についてきちんと把握しておきたいので、どうぞよろしくお願いいたします。


回答

主に4つの大事な仕事があります。


貴社の組織図は把握できていませんが、大企業であれば人事部や総務部や経理部などがあって、それぞれで異なる業務を行っています。
中小企業の場合は、そのような部署を設けていないことが多く、あったとしても総務部や人事部が1つあって、そこで労務全般の業務を行っています。
労務の主な業務内容は、保険関係の手続きの他、給与計算、福利厚生、勤怠管理です。
企業に勤務している人には、ご存知の通りに、健康保険、厚生年金保険、勤怠保険、労災保険、雇用保険などの各社社会保険への加入が義務付けられており、これらの手続きを正確に行うことが、労務の大事な仕事です。
給与は、従業員の生活を支える最も大事なもので、給与計算は毎日行う業務ではありませんが、そこには各種計算式に則った、各種手当や法定控除やその他多くの要素が含まれているので、労働基準法や雇用保険法など、いろいろ税法に関した専門知識が要求されます。
金額の正確さはもちろんですが、給与計算でミスがあってはいけません。
住宅手当や慶弔見舞金などの手続きも、福祉厚生業務に含まれており、社内で開催されるイベントやレクリエーションも含めて、福利厚生は従業員のモチベーションアップにつながります。
手厚い福利厚生がある企業は、長く社員を留まらせることにもつながり、楽しく働ける環境づくりにも役立ちます。
労務の専門家である社労士に相談すれば、いろいろなアイディアを提案してもらえるでしょう。
従業員の出退勤時刻、時間外労働時間、休憩時間などを正確に把握する勤怠管理もとても重要なことで、これは過重労働などの労働基準法違反を未然に防ぐなどの、コンプライアンス遵守においても重要な役割を果たし、会社にとって大切な従業員の安全を守ることにもつながります。

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