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2020年05月12日 [FAQ]

子供のいじめに対して法的処置はされますか?

私の息子は中学一年生ですが、夏休みが開けて二学期がスタートしてから2週間という頃から不登校になりました。元々デリケートな性格で内気なところがあり、誰かが冗談で言ったことも真剣に捉えてしまうことがあるほど生真面目なところもあります。そのせいで小学生の頃から仲間外れにされたり、友達ができにくいタイプでした。息子によいお友達が出来てくれたらと願いながら様子を見てきましたが小学校では叶いませんでした。中学生になったら新しいお友達と出会い変わるかなと期待しましたが、クラスの中でいじめの対象になっていたようで、上履きがなくなっていたと言った時に察しました。担任の先生に相談すると他の生徒に話しを聞いてみる、いじめの事実はないようですの一点張り。学年担当の先生にも相談しましたが、息子がいじめられていると言わないことや、暴力を受けたわけではないことなどを理由に深い追及をしてくれませんでした。息子は全然話をしないのですが、何もされていないのに不登校になるでしょうか。上履きや教科書、文房具がなくなるのは普通ですか?学校の先生が何もしてくれない場合、どうすればよいですか?法律的にこどものいじめに対してどんな法的処置があるのか知りたいです。

回答

いじめは被害者の人権を踏みにじる不法行為です


平成25年に施工された「いじめ防止対策推進法」により、いじめを禁止するとともに学校などの果たす義務が規定されています。そのため、学校や教育委員会へいじめの対応を求める時にはこの推進法を踏まえておくことが有益な対処法にも働きます。学校は定められる措置を取ることが義務付けられていますので、義務を怠った場合被害者は学校側に対し民事責任を追及し損害賠償を求めることが出来ます。加害児童が判明すればその保護者に対しても監督者としての責任を追及し、損害賠償を求めることができる可能性があります。ただし、裁判で損害賠償を求める場合には、いじめに対する証拠の存在が必要です。実際にいじめに遭っているということが分かる写真や動画、音声、いじめによって生じた怪我についての医師の診断書などがこれにあたります。
子供のいじめ問題に対しては学校への相談、相談機関への連絡するなどの対処法がありますが、このまま法的手段をとらなければいじめが重大な被害に繋がるかもしれないと考えられる場合は数ある士業の中で、弁護士に相談してはいかがでしょうか。
ケースに応じ加害者や学校と直接示談交渉し責任を追及することも出来るでしょう。

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